創立35周年記念式典・祝賀会を挙行しました
【会長あいさつ】岡谷エコーロータリークラブ会長 井口光世
本日ここに、岡谷エコーロータリークラブ創立35周 年記念式典が、国際ロータリー第2600地区ガバナー 白 鳥敬日瑚様、同諏訪グループガバナー補佐 山﨑廣和様 をご来賓にお迎えし、開催で出来ますことにまずは御礼 申し上げます。 35周年記念事業は「簡素な中にもエコーらしい記念 事業を」をコンセプトに、一昨年からご準備頂きました。 35周年実行委員会 髙橋政幸実行委員長はじめ、各委員 の皆様に感謝申し上げます。 1990年(平成2年)「地球のために何かをしたい」を クラブテーマに掲げ、自ら汗をかく奉仕活動を内外に展 開し、節目ごとに成果を残していることは、他クラブか らも高い評価を得ているところであり、メンバー全員が 誇りとするところです。 クラブ創立当時と比べ社会背景や価値観も大きく変わ りましたが、価値観を共有するエコーメンバーが楽しく 集い、今後も奉仕活動を中心に事業が継続されて行くこ とが期待されます。幸いにも多くの若いメンバーが入会 され、総勢50名を数えることが出来ていますが、将来 に向け次世代の視線で事業内容の検討などが必要なタイ ミングと認識しております。「3Years Targets」の策 定と並行し、戦略計画委員会等で検討して参りたいと考 えます。 30周年からの5年間は、コロナパンデミックに翻弄 された年月でもありました。特に31期 長田会長、32 期 進藤会長、33期 河西一彦会長におかれましては、 クラスターを発生させないことが大前提での活動を余儀 なくされ、思い描いた事業が出来ず、さぞご無念であっ たかと拝察いたします。是非とも会長再任の手を挙げて 頂き、再度会長職をお勤め頂ければとご期待申し上げる 次第です。
結びに ご家族共々、顔を併せ・楽しく・集うことが 岡谷エコーの得意とするところだと思います。楽しく集 えばご縁が拡がり、時としてクラブのテーマソングまで 誕生してしまいます。40周年に向けて、引き続き楽しく・ 集って行きたいと考えます。 今宵は(週のはじめ月曜日ではありますが)皆様と楽 しく、35周年を記念して大いに楽しみましょう。 ありがとうございました。
【創立35周年実行委員あいさつ】実行委員長 髙橋政幸
一言ご挨拶を申し上げます。本日は白鳥敬日瑚ガバナーならびに山﨑廣和ガバナー補佐をお迎えし、会員と 家族が一同に会し35周年の記念式典・祝賀会が出来ま す事は大きな喜びであります。また多くの奥様方にご参 加を頂きお礼申し上げます。 記念事業について簡単にご説明いたします。今回は5 の付く周年の在り方を考え、キーワードは“簡素”と“エコーらしさ”としました。お気付きの様に今日の集まり はいつもと違いロータリアンとその家族だけです。「エコーらしさ」と言えば、やはりクラブテーマ「地球の ために何かをしたい」に基づく奉仕と「会員と家族の親 睦」。そこから醸しだされる和やかで自由な雰囲気ではないでしょうか。これに沿って昨年9月に先行事業とし て自然の玉手箱と合同で“千畳敷カールハイキング”と ライチョウ復活支援を行い、この9月には“BBQ例会” を行ないました。 その他に「エコーらしさ」と言えば、「お金や口だけ ではなく、手を出し、足を使う。行動する奉仕活動。“自 然の玉手箱”」が正にこれに当ると思います。 また1箇所1事業。目的を定めたらブレずに必ず現地 を訪れ、信頼出来るパートナーと行う海外支援。ネパー ルやフィリピンに何回も訪れました。言わゆるこれらの「エコー流の奉仕スタイル」はこの35年間に先輩方が築 き、私たちがつないできたエコーの貴重な財産です。 クラブは今、転期を迎えています。35周年はこれか らの「エコーらしさ」を大切にしながら時代に即した新 しい展開を図る時ではないでしょうか。 こうしてクラブ活動が出来るのは決して当たり前のこ とではありません。ロータリーが出来ることに感謝し、 先輩諸兄に思いを致し、今あることに感謝して、今宵は 35年の継続の喜びを分ち合い、35周年を大いに祝おう ではありませんか。この35周年がクラブの前途の発展 を期する契機になればと思います。 この度は周年事業に際し多くの皆様からご支援、ご協力を頂きました。心より感謝し、お礼申し上げます。
※点鐘 18:30 場所:ライフプラザマリオ 会員 41 名・ご家族 23 名/来賓 白鳥敬日瑚ガバナー・山﨑廣和ガバナー補佐
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